JES底質改良工法   
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・JES工法
 浚渫に変わる底質改良工法
JES工法の特徴
海・湖沼・池・河川の底質改良を目的とした「生分解シールシート」と「覆砂」による新工法です。 シート敷設後に覆砂をするので汚泥を拡散させることなく、その砂の重みで堆積汚泥の濃縮を図れます。 固化された汚泥層の上に安定した砂の底質が形成され、バランスのとれた生態系が復活します。
汚泥を浚渫する従来の方法と比較しても1/10程度のコストで工事が可能になりました。
生分解性シールシート
 生分解性シールシート
模式図
 底質改良の模式図
敷設されたシールシートが、覆砂と汚泥の置き換わりを防ぎます。
汚泥は砂の重みで圧縮・脱水され、シールシートはバクテリアにより数年で消滅します。

京都府内 旧巨椋池での施工例(1000m
覆砂面積が狭いことと、水深が1.5〜2.0mと比較的浅かったため、シート敷設および覆砂の投入を人の手で行いました。
シート布設作業写真 覆砂投入作業1 覆砂投入作業2
・シート敷設
 
・覆砂
 
・ホッパーによる覆砂の投入
 
JESシステムフローシート
・標準的なJESシステムのフローシートです
施工実績

熊本県 天草郡 富岡港 33,000u  *グループ会社による施工


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